SA-CHiN☆★☆の ケ・セラ・セラ日記 plus

しっかり者のHIRO☆★ と 尚兄ぃ&実ぃの成長、ちゃらんぽらんなSA-CHiN★☆の記録

いろはにほへと ちりぬるを わかよれぞ つねならむ
                    うゐのおくやま けふこえて あさきゆめみし ゑひもせす

 

              ?H3>    種となる 心の水に まかせずば 道より外に 名も流れまじ

 

                     
                       物事には始まりというものがあって、

 

                            植物なれば、種。

 

                      人の心なれば、"意思”という種がある。

 

              心が動かされるまま、妬み、嫉み、悪意、私利私欲…煩悩に流されれば、

 

                     道を踏み外して、悪い評判も立ってしまう。
          
                この”良からぬ種”を刈り取って、正しき道を行きましょう。


                 ― 心にひそむ悪しき思いに流されぬように

 

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                希望目標のような”良き種”に満たされていれば、

 

                何ら問題は無いのでしょうが、

 

                百八の煩悩を除夜の鐘で払い落としても、

 

                年が改まると、また新たな煩悩の種が湧いてくるのが、人。

 

                人に意思がなければ、

 

                過ぎた煩悩に 道を外すこともないのでしょうが、

 

                …煩悩が皆無だと、

 

                それはそれで、人としての魅力に欠けるような気がするのは私だけ?
                
煩悩衆生の心身を煩わし悩ませる一斉の妄念。
      貧・瞋・痴・慢・疑・見を根本とし、その種類は多い。(出典:広辞苑)

 

                          
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イラスト提供 :素材屋ロロさん