よい子の消防署見学・・・・・・・・(2003.05.03)
尚兄が小学校1年生、実ぃが幼稚園の年中さんの頃のことだから・・・
かなり昔の記録からです (^^)デヘヘ…
Jパパに連れられて、近くの消防署へ見学に行ったことがありました。
Jパパは、同じマンションに住む、子どもたちに大人気の元気の良いお父さんです。
*****「なんで、そんなに人気があるの?」*****
よくよく話を聞いてみると、
気さくで子煩悩なJパパは、消防士をなさっていて、
サラリーマンのお父さん族とは違う勤務シフトなので、
勤務外の平日の昼間、
ご自身のお子さんたち&尚兄&実ぃたちマンション・キッズと一緒に
ご自身のお子さんたち&尚兄&実ぃたちマンション・キッズと一緒に
エントランスや中庭、近所のパンダ公園で遊んでくださっていたようです。
***** Jくんに自分の仕事場を見せたかった *****
私の子どもの頃は、「お父さんの”働く姿”を見学させてください」と言えば、
「いいですよ」と理解があったものですが、
今は「セキュリティ問題があるので難しいですね。」
と断られる職場もあります
(HIRO★☆★の職場もそうなんだよねぇ、ずわんねん!)。
(HIRO★☆★の職場もそうなんだよねぇ、ずわんねん!)。
当時、近隣の消防署に勤務していたJパパ。
お休みの日を利用して 息子のJくんに、ご自分の「働く姿を見せたい」と
考えておられたようでした。
そんな Jパパに連れられた子どもたち8人(+興味本位のママたち数人)で
ゾロゾロ近隣の消防署へ。
救急車・はしご車・ポンプ車・レスキュー車・高所放水車…等々、
救急車・はしご車・ポンプ車・レスキュー車・高所放水車…等々、
カッコイイ消防車が消防署前に止まっています。
子どもたちにとっては、消防士さんたちの仕事を見学できる
滅多にないチャンスです。
俄然 子どもたちの目が輝きました!(私もワクワク٩꒰ ๑′◡͐`꒱♡)
ポンプ車
「車の前にあるウインチは力持ちなんだよ。」
「後ろにはホースが束ねておいてあるんだ。火事の現場に着いたら、
このホースを延ばして、消火するんだ。」
「何でも切れるカッター。
これで事故にあった車のドアを開けたこともあるんだよ。」
と丁寧な説明を受けました。
消防士さんたちは、「火災発生、緊急出動せよ!」とアナウンスがあると、
素早く身支度をし、階下の出動車両へ金属の棒を伝って滑り降ります。
その間、わずか10秒。
1分1秒の遅れが大事に至る
という事を 彼ら 消防士さんたちは強く認識しているのです。
また、消防署の裏には10メートルほどの高さの塔のような建物がありました。
「今から登ります。」
と1人の消防士さんが言われました。
「階段も梯子もないのに?」
と思っているうちに、その消防士さんはロープを腕だけで「あっ」と言う間に
登っていきました!!
「OH!」
「スゴイ!」
と発した私達は、親鳥に餌をもらうひな鳥のように
口を開けたまま、塔の上に辿り着いた消防士さんを見上げていました。
本当に凄い!
日頃の鍛錬の賜物です!
最後に、消防士さんたちが日頃着ておられるユニフォームと、レスキュー隊員の服を着せていただきました。
ちびっ子 尚兄には大きすぎましたが、満面笑顔!
左:レスキュー隊員の服を着た尚兄
右:お友達の女の子は消防士の服
この見学をきっかけに、わが家では毎年、消防・地震・火災の訓練をするようになりました。
今では、私より尚兄の方が消火器の扱いは上手いです。。。(^^
・・・・・デモ、子ドモガ 消火器ヲ 使ワナケレバ ナラナイ時ナンテ
来ナイデネ・・・・・
イラスト提供♪:素材屋ロロさん