SA-CHiN☆★☆の ケ・セラ・セラ日記 plus

しっかり者のHIRO☆★ と 尚兄ぃ&実ぃの成長、ちゃらんぽらんなSA-CHiN★☆の記録

を〜郷中教育〜

いろはにほへと ちりぬる  わかよたれそ つねならむ
              うゐのおくやま けふこえて あさきゆめみし ゑひもせす

f:id:Hiroshounami:20191003013942j:plain

ごじゅきょういっ・・・郷中教育(ちょいと昔の、田舎の子育て事情)



 

  🌱小車の 我が悪行に ひかれてや つとむる道を 憂しと見るらん🌱

 

             自分が進んでいる道が
 

           辛い・良くない…と憂い嘆くのは

 

           自分がこれまでに歩んできたことに

 

           悪いところがあったからでしょう。
                    

 

         弱い心や誘惑を寄せ付けない自分になれ!
 

 

                                         イメージ 1
 
 
義母さんと同居していた頃 思っていたこと・・・。

  人に自分を合わせて トラブルを回避することは 正しいのか?

家庭生活を円満に運ぶために、

自分自身を無理やり(?)納得させて

義母さんに自分の生活を合わせることを

同居していた 6,7年やっていました。

そんな中、

  「お母さんはいつも我慢して、おばあちゃんに合わせている。

   私はそんなの 嫌だ!」

と8歳の実ぃに泣かれてしまいました。

私は 決して事なかれ主義者ではないし、

言うべき時には言ったりもする。

それでも、実ぃに言わせると、

かなり我慢をしているように見えるらしい。

そんな私の我慢する姿を見て

実ぃは泣いたのです。

当時、義母さん 74歳。

歳を重ねてきた人の考えを変えるのは

容易なことではない。

相手が合わせられなかったら 自分が合わせればいい。

と思っていましたが、

それが《我慢を強いられる姿》に 実ぃには見えていたんでしょう。

 

時は流れて、痴呆になった婆婆(実母)と接する今、

泣かれることこそありませんが、

実ぃに言わせると

私は我慢したり、無理をしているのだそう。

 

時に妥協を正しい道と考えてきたことを

間違った選択だったのかしら…と感じています。

 

子どもに言われて思う当たり、

情けないですが…。

 

          
            イメージ 2