ぬ〜郷中教育〜
「よく考えよ!」
と言われている気がします。
令和元年(2019年) 9月9日、
千葉県…とりわけ房総半島南部に大きな爪跡を残した台風15号。
丁度、婆婆(実母)を連れて 田舎に帰省してたので、
私は この台風の風雨の破壊力を経験してません。
この時 自宅にいた HIRO☆★、尚兄ぃ と 実ぃは
風雨の強さに恐怖を感じていたようでした。
田舎(九州)は、「台風銀座」「台風の通り道」と言われるほど
頻繁に台風の経路となっていたので、
台風の前の準備は 自分の中でのルーティン化していたのかもしれません。
今日(10/12(土))の午後、台風19号は東海・関東に上陸すると予想されていますが、
その頃の気圧が尋常じゃないほど低く、945 hPa(ヘクトパスカル)前後になるのだとか。
そんな大型台風に、昨日、いつも通りの準備をしていたら、
子どもたちから「何か買い忘れた物は無い?」「買ってくるよ」と
メッセージが入りました。
実ぃ:「お母さん、分かってる?凄い台風が来るんだよ。
備蓄品とかさ、食料とかさ、用意してあるの?」
と娘 実ぃに言われる始末………(あれ?私、準備は大丈夫だよ?)。
実ぃ: 「トラックが横転したりするくらいの強い風が吹くだろうから、
ガラスの養生をしなきゃ!」
そっか、ガラス窓の養生は考えていなかったなぁ。
やはり、自分の中で、台風への対処は 慣れっこになっていたのかもしれない。
前回 台風15号が上陸した時、HIRO☆★ と実ぃは 不在の私に代わり、
一緒に台風対策を施しました…(私が田舎から二人を遠隔操作したんだけどね)。
その時の経験が、実ぃの 今回 台風への対処に生きてるね。
子育ての途上にあって
体験を重視してきたわが家。
今回(まだ台風は去っていないけれど)、子どもたち二人の言動から
過去の体験が 対処の考えや方法として生きてることが分かって 嬉しく思いました。
また、体験も大事だけれど、
人の心の動き、物事への考え方について
「良知良能の保護育成って、とても大事だなぁ。」
と、この頃 強く思います。
と同時に、難しいなとも感じます。
実ぃや尚兄ぃに これからも もっと身に付けてほしいなぁ。
自分の置かれている状況を分析できること。
そして、自分の頭で考えることの大切さ。
子どもたちだけじゃ ないんですけどね(о´∀`о)