SA-CHiN☆★☆の ケ・セラ・セラ日記 plus

しっかり者のHIRO☆★ と 尚兄ぃ&実ぃの成長、ちゃらんぽらんなSA-CHiN★☆の記録

わ〜郷中教育〜

いろはにほへと ちりぬるを かよたれそ つねならむ
              うゐのおくやま けふこえて あさきゆめみし ゑひもせす

 

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ごじゅきょういっ・・・郷中教育(ちょいと昔の、田舎の子育て事情)


 

    🌱私を捨てて 君にし向かはねば うらみも起こり 述懐もあり🌱

 

               
               君主に仕えるには、

 

          我・私心を捨てて 自分の一身をささげねばならない。

 

                さもなくば、

 

           
          恨みが生じたり、不平不満を言ったりするようになる。
                    

 

     自己中心のわがままな心を捨てて、人の話をよく聞いてみましょう。

 

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島津日新公(しまずじっしんこう)いろは歌から少し脱線しますが…
ちょいと昔話です(*^-^*)
 

二駅隣の大学病院に義母が赴いた際に、

駅の改札で入・出の2回引っかかってしまったそうな。

  義母 :「私が通るのを狙って、戸が閉まった!
       これは、嫌がらせ以外のなにものでもない!」

と改札におられた駅員さんに食って掛かったそうな。

       (駅員さん、ごめんなさい💦)

駅員さんから丁寧な謝罪を受けて帰ってきても 納まらない義母。

  私 : 「自動改札は機械的にしか動かないから、

                  嫌がらせとか、人為的な行動はしませんよ。」

と苦笑いの私。

よくよく話を聴いてみると、

前日に 回数券を買おうとして失敗し、

普通の当日券を買ったらしく、

その前日の券で翌日に乗車した模様。。。

         そりゃ、自動改札で跳ねられるはずです!

 

自分のことばかり考えていると、 心の中が不満だらけになってしまう

・・・例かもしれません。    

 

でもね、今は 笑い話なんですが、

状況が分からない義母にとっては 不快以外の何物でも無いですものね。

 

話は 本線に戻り…

 

昔の封建時代においては、

主従関係…その主君に仕えるため、

下々の者にとって、私事は「在って無きが如し」とみなされる。

所謂、「滅私奉公せよ」ということだったみたいで。

 

封建時代から変遷した今の時代に

滅私奉公しなさい」と言われても

現代人には 余程の状況でない限り 難しいのではないでしょうか。

でも、人に言われてする滅私奉公はできずとも、

自らが「ボランティア」という意識下ではできるというのは

新しい形の 滅私奉公スタイルなのかもしれません。

 

台風15号・19号で被災された皆様の1日も早い復興をお祈り致します。

      

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