わ〜郷中教育〜
二駅隣の大学病院に義母が赴いた際に、
駅の改札で入・出の2回引っかかってしまったそうな。
義母 :「私が通るのを狙って、戸が閉まった!
これは、嫌がらせ以外のなにものでもない!」
と改札におられた駅員さんに食って掛かったそうな。
(駅員さん、ごめんなさい💦)
駅員さんから丁寧な謝罪を受けて帰ってきても 納まらない義母。
私 : 「自動改札は機械的にしか動かないから、
嫌がらせとか、人為的な行動はしませんよ。」
と苦笑いの私。
よくよく話を聴いてみると、
前日に 回数券を買おうとして失敗し、
普通の当日券を買ったらしく、
その前日の券で翌日に乗車した模様。。。
そりゃ、自動改札で跳ねられるはずです!
自分のことばかり考えていると、 心の中が不満だらけになってしまう
・・・例かもしれません。
でもね、今は 笑い話なんですが、
状況が分からない義母にとっては 不快以外の何物でも無いですものね。
話は 本線に戻り…
昔の封建時代においては、
主従関係…その主君に仕えるため、
下々の者にとって、私事は「在って無きが如し」とみなされる。
所謂、「滅私奉公せよ」ということだったみたいで。
封建時代から変遷した今の時代に
「滅私奉公しなさい」と言われても
現代人には 余程の状況でない限り 難しいのではないでしょうか。
でも、人に言われてする滅私奉公はできずとも、
自らが「ボランティア」という意識下ではできるというのは
新しい形の 滅私奉公スタイルなのかもしれません。
※ 台風15号・19号で被災された皆様の1日も早い復興をお祈り致します。