へ〜郷中教育〜
🌱下手ぞとて 我とゆるすな 稽古だに 積もらば塵も やまと言の葉🌱
下手だからといって、練習を怠けてはいけない。
塵も積もれば山となる
という日本古来の諺の通り、
諦めずに続けることで上手くなることが出来るのです。
―NEVER GIVE UP―
娘の実ぃが小学3年生の時、兄の尚兄ぃと一緒に
小学校の部活<管弦楽部>に入りました。
小5の尚兄ィがヴァイオリン🎻、
小3の実ぃも最初はヴァイオリン🎻 でしたが、
編成の都合で 途中から チェロ🎻 に楽器が変わりました。
楽器は ピアノ🎹こそ4歳から 二人とも始めましたが、
弦楽器🎻は 未知の楽器です。
…弾けるようになるのかな?…
と思っていましたが、子どもの習得能力って凄いんですね。
いや、別に 「ウチの子凄いんです 」ではなくて、
「皆んなが やる気さえ見せれば、2週間くらいで
ほとんどの子が楽器を扱えるようになってたんです。」
(談 部活顧問)
尚兄ぃの管弦は小学校の2年間、ピアノ🎹レッスンは中3までやりました。
実ぃに至っては…
狭い音楽室での部活動では、
「隣で演奏する子の楽器や弓が当たる」
と 喧嘩したり。。。(小3)
移動時に 弓の正しい持ち方をしていなかったため、
走ってきた部活生とぶつかって、弓が折れたり。。。(小3)
上級生の不在 故に パートリーダーになり、
自問自答・試行錯誤の日々を送り。。。(小5)
最上級生で新卒新任管弦未経験の顧問を迎え、
部活全体に危機感ある中で
「自分たち6年生がしっかりしないと!」
と リーダーとしての自覚が芽生えて。。。(小6)
中学では管弦楽部がなかったので、
毎週 土日+祝日 を ユースオーケストラの練習に捧げ、
〜それは20歳で卒団するまで続き(1日10時間練習、年間90日余)〜
「音楽の道に進みたい」との意思に親が根負けし。。。(中3)
音高・音大に進学。
小学校の部活入部から 13年間 実ぃの チェロ熱は冷めないまま
今も練習を続けています。
先日は、東京オペラシティで
プロのオーケストラのエキストラではありましたが、
音楽のプロと一緒に演奏するという貴重な経験ををさせていただきました。
「先生や先輩、仲間たち〜周りの人に恵まれていて、有難いことだなぁ」
と親として 感謝することが多いです。
本人の努力〜練習や意識改革によるところ〜もあるとは思います。
もっと、もっと、音楽を楽しんで、実ぃ‼️
塵(練習)も積もれば山(成果)となる
とともに
好きこそ物の上手なれ
を 今回は 合わせて記しておきたいと思います。