ね〜郷中教育〜
🌱願わずば 隔もあらじ 偽の 世に誠ある 伊勢の神垣🌱
人が無理難題な願望を思い描かなければ、
大抵の場合、分け隔てなく願いが叶う。
誠実な心で事にあたれば、それ相応の人生を歩める。
本当に偽りのない神であることよ。
ー人を欺くことはできても、天上の神は誠意あるものを公平に見守っているー
子ともたちが
「あいつ(あの子)、嘘ばっかり言うんだよ。」
と発言することが多いように感じたことがある。
中2の尚兄と 小6の実ぃでは別々のケースなのだけど…。
中2のあいつが言うことを、最初は担任の先生も汲んでおられたけれど、
最近では、周囲の生徒たちの堪忍袋の緒が切れて、
「事実と違うよ。」
という報告が届くようになり、
先生も信用しなくなってきているという。
小6のあの子の目に余る言動を遠巻きに静観していた実ぃたち6年生。
最高学年の責任感から、1vs 数人で事情聴取したそうで。
全部は認めなかったけれど、
彼女は反省しているようで、「ごめんなさい」と謝ったという。
学年(年齢)差も、男女差もあるけれど、
嘘が罷り通らないようにするためには、
最初が肝心・・・だと思うのだな。
子どもたちが嘘を積み重ねないように、
見守る大人は、判断力を磨き、眼孔鋭くなきゃいけないんだろうな。
伊勢の皇大神宮のような真否を見抜く力はないけれど、
母さんの魔法のメガネを駆使して、
子どもたちが正直でいられるように見守っていかなきゃなぁ。