と〜郷中教育〜
🌱咎(科)ありて 人を斬るとも 軽くすな 活かす刀も ただ一つなり🌱
科(罪)を犯していない人を切ることは論外だけど、
その人の死刑を行うにあたり、
その人を軽々しく罰してはいけない。
活かすも殺すも
主君の御心に従うばかり。
― 人の命の尊さと裁きの難しさ ―
最近のニュースを見ていると、
「人の命をなんだと思ってるの?!」
と思わず 口を衝いて出る話題が多くて とても嘆かわしい。
親が躾と称して、幼子を虐待したり、
自分の自己満足のために煽り運転したり、
数人の教師が一人の同僚をイジメ…イジメの域を遥かに超えてる
…これはもはや暴力。
一番イジメをやっちゃいかん職業の人たちが 何をやっとるん!
もはや、教師は聖職ではなくなっているのね。
日本人の倫理観・命の尊厳
そこまで言わずとも、人を思いやる心・絆は何処に?
幕末・明治の頃に、
現行の死刑制度について
既に考えられていたような感じ。
ただ、違うのは、
主君の御心 が 裁判官の判断ってところかな。
物事を正しく判断できる 澄んだ眼 を持てる人でありたい。