SA-CHiN☆★☆の ケ・セラ・セラ日記 plus

しっかり者のHIRO☆★ と 尚兄ぃ&実ぃの成長、ちゃらんぽらんなSA-CHiN★☆の記録

と〜郷中教育〜

いろはにほへ ちりぬるを わかよたれそ つねならむ
              うゐのおくやま けふこえて あさきゆめみし ゑひもせす

 

f:id:Hiroshounami:20191003013942j:plain

ごじゅきょういっ・・・郷中教育(ちょいと昔の、田舎の子育て事情)

 

 

   🌱咎(科)ありて 人を斬るとも 軽くすな 活かす刀も ただ一つなり🌱

 

         科(罪)を犯していない人を切ることは論外だけど、
 
              たとえ罪を犯していても、

 

              その人の死刑を行うにあたり、

 

             その人を軽々しく罰してはいけない。

 

              活かすも殺すも
                   主君の御心に従うばかり。

 

           人の命の尊さと裁きの難しさ

 

          イメージ 1
 
     最近のニュースを見ていると、
     「人の命をなんだと思ってるの?!」
     と思わず 口を衝いて出る話題が多くて とても嘆かわしい。
 
     親がと称して、幼子を虐待したり、
     自分の自己満足のために煽り運転したり、
     数人の教師が一人の同僚をイジメ…イジメの域を遥かに超えてる
                         …これはもはや暴力
     一番イジメをやっちゃいかん職業の人たちが  何をやっとるん!
     もはや、教師は聖職ではなくなっているのね。
 
     日本人の倫理観・命の尊厳
     そこまで言わずとも、人を思いやる心・絆は何処に?
 

     このいろは歌は、今の日本人が今一度  噛み締めるべき句のように思う。
     命にまつわる重たい言葉である。
 

     幕末・明治の頃に、

     現行の死刑制度について

     既に考えられていたような感じ。

     ただ、違うのは、

     主君の御心 が 裁判官の判断ってところかな。

     物事を正しく判断できる 澄んだ眼 を持てる人でありたい。


                      
          

          イメージ 2