ろ〜郷中教育〜
ごじゅきょういっ・・・郷中教育(ちょいと昔の、田舎の子育て事情)
🌱楼の上も 埴生(はにふ)の小屋も 住む人の 心にこそ 高き賤しき🌱
立派な御殿のような家に住んでいても、
粘土で作った粗末な家に住んでいても
そこに住む人の心こそが、
人間としての価値を決めるもの。
粘土で作った粗末な家に住んでいても
そこに住む人の心こそが、
人間としての価値を決めるもの。
―人間の価値はその人の心掛けによって決まる―
実家の母から、
「これ、読んでみたら」
と何冊か渡された本のうち、
「これ、読んでみたら」
と何冊か渡された本のうち、
というものがありました。
う~む(^^。。。
この日新公いろは歌と真っ向から対立するようなタイトルに
頭を抱えてしまいました。
人を住居や見た目で判断するのは 如何なものかと思いつつ、
やはり見た目に人は惑わされてしまう・・・ということなかしら・・・
歌手: 水前寺清子さんの歌(『いっぽんどっこの唄』:1966年)にある
♫ぼろは着てても こころの錦〜
という歌詞が <いろは歌>から浮かびましたが、
さすがに 昭和•平成•令和 と時代を経るうちに
こういう 人の尊厳は 失われた聖櫃(アーク) となってしまったのかな。