れ〜郷中教育〜
🌱礼するは 人にするかは人をまた 下ぐるは人を下ぐるものかは🌱
”礼儀”というものについて。
人に対して尽くせば、
それはまた 自分へと返ってくる。
人を馬鹿にし、見下げれば、
それもまた 自分へと返ってくる。
人に対する態度というのは、
その人に対してだけでなく、
自分自身に対する態度でもあるということ。
― 天を敬って 己を慎む心を養え ―
昔…今から10年ほど前の話。
某TV局の番組…『ヘキ★ゴン』を見ていた時のこと。
4年生になったばかりの実ぃが、
実ぃ:「この人、おバカなんだよ。」
と、あるタレントさんのことを さも事情通のように話し出しました。
(ソレハ私モ知ッテイル…)
すると…
HIRO☆★:「どうして、そういう風に言んだ?」
実ぃ :「だって、間違った答えばかりなんだもの。」
HIRO☆★:「売り出すために
おバカキャラを演じている"作戦"なのかもしれないぞ。」
実ぃ :「でもぉ・・・。」
…実ぃは黙ってしまいました。
HIRO☆★:「大体、この人のことを よくは知らないのに、
一面だけを見て、馬鹿にしてはいけない。
年上だから、実ぃが知らないことを知っているかもしれないし…。
実ぃは、何でも知ってて、何でもできるのか?
人を馬鹿にしたような態度は よくないぞ。」
(ホォ~、イイコト 言ウジャン!)
そういえば、HIRO☆★と私は 先日、
そのタレントさんがゲスト・トークしているのを TVで見ました。
クイズとは別の分野で、かつて頑張っていた人のようでした。
学問的に素晴らしい人もいるかもしれない。
運動能力に長けた人もいるかもしれない。
人望がある人かもしれない。
短所探し(粗探し)の名人には なってほしくないな。
長所探しの名人に なってほしいな♪
口数の少ないHIRO★☆★が 言ったことを
実ぃには どう響いたかしら?