尊き命を救うために
2011年3月11日 午後2時46分に発生した東北地方太平洋沖地震により、
お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げますと共に、
被害を受けられた皆さま、そのご家族に、
心からお見舞いを申し上げます。
お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げますと共に、
被害を受けられた皆さま、そのご家族に、
テレビやnet、新聞等で知る映像から、
尊い命が失われる必然など全く無かったのに、どうしてこんなにも…
と行き場のない感情ばかりがあふれ出る10日間でした。
自分にできることは何かと考えて、思い浮かんだ募金をしましたが、
募金が物資になるよりも、
今、流通途上にある物資を届ける方が
きっと被災者の皆さんに早く届くことでしょう。
今、私たちにできることは
買い占め、買い溜めしないことだと思います。
政府や生産業者が発信していましたが、
お米などの食料品やトイレットペーパーなどの物資は十分あるそうです。
私たちも生きていますから、いつもよりも少なめに買ったり、倹約して使うようにして
被災された方々にたくさんの物資が届くようにいたしましょ。
電気も節電いたしましょ。
被災者のある女性が言っていました。
「私たちは世界で一番の困難に遭ってしまいました。
だから、世界で一番の笑顔と希望を持って生きていきます。」
なんて素晴らしい!
絶望が渦巻く中で、それに飲み込まれずに生きていこうとする姿。
(涙が出てくるのは、決して年齢の所為ではない! と思いました。)
被災された皆々様が、希望を持って生きられますように。