SA-CHiN☆★☆の ケ・セラ・セラ日記 plus

しっかり者のHIRO☆★ と 尚兄ぃ&実ぃの成長、ちゃらんぽらんなSA-CHiN★☆の記録

こ〜郷中教育〜

いろはにほへと ちりぬるを わかよたれそ つねならむ
                                                 うゐのおくま けふえて あさきゆめみし ゑひもせす

 

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ごじゅきょういっ・・・郷中教育(ちょいと昔の、田舎の子育て事情)
          いくさ
      🌱心こそ軍する身の命なれ そろゆれば生き揃わねば死す🌱
 
 

             士気こそが戦う者の命である。

 

            味方の軍隊の心が揃えば勝ち、

 

            揃わなかったら負けてしまう。

 

                                        【 戦いにおける教訓 】

 

        ー 衆心一致すれば勝ち、一致しなければ敗れる ー

 

  
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戦いに限らずだと思うのだけど、

集団の気持ちが一つに纏まっていれば、

目標の達成も容易くなるように思う。

 

        🌱  🌿  ☘       🍀  🍃  🍁  🍂

 

ラグビー🏉のワールドカップ杯が一昨日、閉幕しました。

イングランド🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿 vs 南アフリカ🇿🇦 の間で行われた決勝戦

    12        ー  32

南アフリカ🇿🇦 に軍配が上がりました。

 

これまで、ラグビー🏉というスポーツを観戦等で 親しんでこなかったので、
ルール等に 私は あまり明るくありませんが、

それでも、日本の選手たち、チーム全体が、
1つになって挑む姿に 心震える瞬間を幾度も目の当りにしました。

ONE TEAM豊かな気持ちがそこにあるのを感じられる 素敵な言葉ですよね。

 

こういう集団を纏めるのって、すごく難しいと思うのですが、

年齢差を超え、たとえ出身国が違っても、

1つのチームとして成立するんだなぁ…

と、日本チームの躍進を本気で声援をしている自分がいました。

 

     軍隊を持つ国々もこういう《気持ちを一つにして…》

     という考え方をするのでしょう。

     ただ、そこには違った主義主張があり、

     互いに守るべきものがあり、

     戦いの後に 勝ち負けで分断された 《主従関係》が生じてしまいます。

 

ラグビー🏉は、スポーツとして戦いますが、

試合終了後、負けて泣きじゃくる選手たちと、勝って嬉し泣きする選手たちが

先程まで どんなに激しい戦いをしていたとしても、互いの健闘を称え合う

NO SIDE の精神》が素晴らしいと思います。

 

ラグビー🏉はコンタクトプレーの激しいスポーツですが、

元々、英国中流・上流階級の子息が入る名門校で行われた《紳士のスポーツ》でした。

それ故に、紳士的な精神を忘れぬように、

試合後に両チームの選手たちやスタッフ、審判団や協会関係者などが

一同に会して 軽食や飲み物を楽しみながら、
お互いの健闘を称え、労を労う交歓会が行われるそうです。

             〔試合・試合後の交歓会〕がセットでラグビー🏉。

試合が終われば、自陣と敵陣のサイドはなくなり、勝った側・負けた側の区別もない。

笑い話にして、全てを水に流し、敵も味方もなく、お互いを尊重する…

それが 紳士的な精神を基にした《NO SIDEの精神》です。

 

       🌱  🌿  ☘       🍀  🍃  🍁  🍂

 

     将兵や軍隊全体の気持ちが一致団結すれば、

     戦いに勝つ確率は上がるでしょう。

     逆に、揃っていなければ、戦に負ける、

     則ち 死を招くことになるでしょう。

 

現代社会においては、企業の在り方も同じで、

規模の大小に関わらず、

社員皆で心を1つにして、一致団結することで、

企業の雰囲気は円滑に、業績も伸びていきます。

 

     戦争においては、技術の進歩により、数の論理が勝利の

     現在、紛争中の国や地域、民族は、

     《紳士のスポーツ》の持つ《NO SIDEの精神》を踏襲して、

     平和への一歩を踏み出しませんか?

 

自分の主義主張も大事ですが、

可能な限り、相手にも 思いを馳せることで

試合終了(「FULL TIME」)〜紛争解決、軍事作戦による人的被害・環境破壊の回避〜

が見えてきそうな気がします。

世界中の人々が安心して、早く平和に暮らせるようになるといいなぁ。

 

 

 

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