華麗なるガラス芸術…2007.08.05
家族旅行の途中で、
これは、HIRO★☆★ と 私の意向によるもの。
芸術的な価値はちんぷんかんぷんながら、
キレイなガラス工芸品を見たかったので♪。
(子どもたちは その間、館内の'''こどもサマーフェスティバル(クイズ・ラリー)に参加して、お付き合いですわぁ♪)
フランスのガラス芸術作家。
中でもガレといえば、
私は 花の模様や風景画の描かれた花瓶やランプ を思い描いていました。
ガレ風のランプが飾ってあることから、
通るたびに
「素敵だなぁ♪」と思っていて、
「素敵だなぁ♪」と思っていて、
ちょっとだけ興味がありました(^^)。
でも、意外と昆虫や鳥類を描いた作品も多いんですねぇ。
植物ほどリアルではないにせよ、ちょっとこわい感じがしたのは私だけ?
金属の細片を挟み込んだり、
ガラスを何色も被せたり、
細かい気泡を封入したりして
人工であるガラス作品に自然さを覚えたり、
宝石の輝きをを思わせるような作品がたくさん展示されていました。
ルネ・ラリックの作品も魅力的でした。
ラリックのガラス作品は、乳白色で半透明のものが多く、
これは、光の当たり方によって色合いが微妙に変化して
描かれた花や女性を素材とするものが
より魅力的な感じに見えました。
上の写真は、読書灯用に最近買った葡萄の樹のランプです♪
(ちょっとガレ風でしょ。でも、残念ながらガレではありません。)
<<参考>>
アール・ヌーヴォー (仏:Art Nouveau)
19世紀末にヨーロッパで花開いた新しい装飾美術の傾向。有機的な自由曲線の組み合わせ、鉄やガラスといった素材が特徴。「新しい芸術」を意味し、ガラス工芸の分野ではエミール・ガレやルネ・ラリックが有名らしい。
アール・ヌーヴォー (仏:Art Nouveau)
19世紀末にヨーロッパで花開いた新しい装飾美術の傾向。有機的な自由曲線の組み合わせ、鉄やガラスといった素材が特徴。「新しい芸術」を意味し、ガラス工芸の分野ではエミール・ガレやルネ・ラリックが有名らしい。
アール・デコ(仏:Art Déco)
一般にアール・ヌーヴォー時代に続き、ヨーロッパやアメリカ(ニューヨーク)を中心に1910年代半ば~1930年代にかけて流行、発展。従来の美術史、デザイン史では評価は低かったが、近年、再評価されているとか。
一般にアール・ヌーヴォー時代に続き、ヨーロッパやアメリカ(ニューヨーク)を中心に1910年代半ば~1930年代にかけて流行、発展。従来の美術史、デザイン史では評価は低かったが、近年、再評価されているとか。
写真は
子どもたちが参加したこどもフェスティバルの問題と参加商品のクリアファイル。
数種類から選べたようで、このファイルは実ぃがGETした吉田博作『瀬戸内海集 帆船 朝』。
(私が欲しいよぉ。。。)
子どもたちが参加したこどもフェスティバルの問題と参加商品のクリアファイル。
数種類から選べたようで、このファイルは実ぃがGETした吉田博作『瀬戸内海集 帆船 朝』。
(私が欲しいよぉ。。。)