読書記録・・・2007年6月11日分
TYTLE
読書クラス:4-2
所要時間 :15分程度
所要時間 :15分程度
―構成―
風の強い夜、こわがりやのチビねずくんは、怖くてなかなか眠れません。
小さな音…風の音、枝が窓に当たる音、フクロウの泣き声、雨漏りの音…に震えて、
チビねずくんは、やさしいオオねずくんを起こしてばかり・・・。
チビねずくんが寝付く頃には・・・眠れない二匹のねずみのながーい夜のお話。
風の強い夜、こわがりやのチビねずくんは、怖くてなかなか眠れません。
小さな音…風の音、枝が窓に当たる音、フクロウの泣き声、雨漏りの音…に震えて、
チビねずくんは、やさしいオオねずくんを起こしてばかり・・・。
チビねずくんが寝付く頃には・・・眠れない二匹のねずみのながーい夜のお話。
―感想―
優しいタッチの絵、チビねずくんは、些細な音にも怖がりますが、その様さえも
愛らしくい。ベッドに入ったものの、聞こえてくる音に想像が膨らみ、チビねず
くんは眠れない。恐ろしげなものに感じられる音を聞いては、おおねずくんに
「一緒に寝てもいい?」
とおねだり。チビねずくんは、なにかと理由をつけては、おおねずくんと一緒に
寝ようとするのですが、なかなか「おいで」と言ってもらえない。何度目かで、
やっと一緒に寝る事になるが、それまでなんとか自分を納得させようとしたり、
音に震えたり。その様は、
チビねずくん=小さな子ども。
おおねずくん=お母さんとか誰か、自分を守ってくれる存在
(二匹の設定は兄弟?)。
絵がすごく可愛いらしい。読み終わった後は、のんびり&ほのぼの。
優しいタッチの絵、チビねずくんは、些細な音にも怖がりますが、その様さえも
愛らしくい。ベッドに入ったものの、聞こえてくる音に想像が膨らみ、チビねず
くんは眠れない。恐ろしげなものに感じられる音を聞いては、おおねずくんに
「一緒に寝てもいい?」
とおねだり。チビねずくんは、なにかと理由をつけては、おおねずくんと一緒に
寝ようとするのですが、なかなか「おいで」と言ってもらえない。何度目かで、
やっと一緒に寝る事になるが、それまでなんとか自分を納得させようとしたり、
音に震えたり。その様は、
チビねずくん=小さな子ども。
おおねずくん=お母さんとか誰か、自分を守ってくれる存在
(二匹の設定は兄弟?)。
絵がすごく可愛いらしい。読み終わった後は、のんびり&ほのぼの。
―子ども達の反応―
読み聞かせ対象が4年生だったので、内容が少々幼い感じと思いましたが、
これまで自分たちが面倒を見てもらった立場(3年生)から、
下級生を世話する上級生(4年生)になって、
双方の立場が理解できるようになった機会に
”人を思いやる気持ち”を伝えたくて選択しました。
子どもたちには、「ポツン、ピチャン、ポツン」…等の効果音で参加して
もらいました。意外とノリが良かったです(^^)。
読み聞かせ対象が4年生だったので、内容が少々幼い感じと思いましたが、
これまで自分たちが面倒を見てもらった立場(3年生)から、
下級生を世話する上級生(4年生)になって、
双方の立場が理解できるようになった機会に
”人を思いやる気持ち”を伝えたくて選択しました。
子どもたちには、「ポツン、ピチャン、ポツン」…等の効果音で参加して
もらいました。意外とノリが良かったです(^^)。
参考作品:『チビねずくんのあつーいいちにち』