サポートされてるなぁ〜と実感<空港編>
田舎の母を呼び寄せて 介護していましたが、
85年間 生活してきた田舎からは どうしても離れがたくて、
何だかんだ理由を付けて、
先日 母は帰郷してしまいました🛫
いつもは 私が一緒に帰省するのですが、
今回は外せない予定があり、田舎まで同行することができないので
航空会社のスタッフの方に保安検査場から搭乗口まで誘導をお願いできるか、
尋ねてみたところ、こんな物を発券してくださいました。
これが 保安検査場特別通過証 (保安上、通過証全体の撮影は自粛)です。
通常、保安検査場には搭乗券を持った人のみ通過できますが、
介助が必要な場合に
搭乗者一人当たりに介助者一人だけ、
特別に通過することを許可してくださるのだそうです。
広過ぎる羽田空港の保安検査場から搭乗口まで
少し痴呆がある母が一人で移動できるとは思えず、
心配していましたが、
こういうサポートがあるんですね。
一人で飛行機に搭乗することを不安がっていた母は
優先搭乗させてもらい、手を振った後は、一度も振り返らずに (ŏ﹏ŏ。)
航空会社のスタッフの方に付き添われて通路の奥に入って行きました(*^-^*)
母の帰郷の際に関わってくださった 航空会社のスタッフさん、空港職員さん、
ありがとうございます。大変お世話になりましたm(_ _)m
以前、羽田空港でトイレ休憩のわずかな間に 迷子になってしまったり、
田舎の空港の女子トイレに 貴重品の入ったハンドバッグを👜忘れたり、
確か、商業ビルでもトイレを借りて、私が待つ出入り口とは別な出入り口から
出てしまったことも………((((;゚Д゚)))))
こうやって記すと、母と行動する時は
トイレ休憩には気をつけるべきだ
ということが見えてきます ( ´ ▽ ` )ノ
念願の田舎暮らしに戻り、母は自由気ままに過ごせているようです。
以前は 殆んど寄り付かなかった息子(弟)が
母:「仕事帰りに 毎日 立ち寄ってくれる」
と喜んでいます。
母の心の安定には、帰郷は今できる最善の選択ではないか、とは思います。
でも、薬💊をちゃんと飲んだか、食事はバランスよく摂っているか、
私は気になって仕方がありません。
そんな私は、心配性なのかな?